2023/01/06
賃貸マンションに引っ越したときに、そのマンションとセットになった保険に加入してたのですが、更新の案内がきたのでこの際見直しを行いました。
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目次
家財保険には入らなければならないのか?
Yes.保険は借り主のためのものではなく、貸し主のためのもの。
火事になったら隣の近所含め、個人で賠償できる責任の範疇を超えてしまうので、入らなければならないです。
家財保険の名称で、水没、盗難に備め、家財に保証がつきますが、
実はこっちがおまけで、目的の本質はオプション部分である火災への保証です。
不動産屋から紹介された値段は妥当であるか?
NO.ネットの検索で上位にある保険会社の掲示額より高かったです。
また、同社でも送られてきたパンフレットよりネット経由のうが安いようでした。
価格比較
更新の案内で送付されてきた値段(乗り換え前)
損保ジャパン 15000円(2年)
ネットで人気があった場所を探して見つけた値段(乗り換え後)
日新火災 4000円(1年)
→年間3500円の節約
自分で探したほうが安い
もちろん保証内容にもよりますが、節約することだけを考えるなら、無保険レベルから考えたほうが早いです。
必要となる最低品質からのスタートで、財布に併せてグレードアップをする感じでいいでしょう。
少なくとも不動産屋側から提示される内容のものは、ユーザー一人一人の事情にマッチしませんので、その箇所を削減できます。
元々、保険は博打であり胴元である保険会社が「大数の法則」で必ず得をする仕組みでできているので、基本的には損をします。
安い保険会社に問題はあるか?
この乗り換えた日新火災のほうは経費削減のために、
証書の送付を省き、「ユーザー側で証書のページを開き印刷する」形態でした。
逆にそれができるなら、絶対安くてお得ですよ。何も起こらなければ、窓口に電話の一本もしませんしね。
「なにかが起きたら、対応は悪いのではないか?」
という心配も当然ありますが、それは損保が高いからといって保証されてはいませんしね。
簡単にできるのか?時間はかかるのか?
手間もかかりそうなものですが、クレジットカード一つで、WEBでその場で30分もかからずに契約を完了できますよ。
デパートとかの保険のお店に出向くよりよっぽど簡単で早いです。
以上、まだ気にされたことがない方がいらっしゃれば、お試しになられてはいかがでしょうか?