2023/01/06

こんにちは!室長のゆうろです。VAIO Zがうれしくてラミネートシール張ってみました。
ラミネートは100均の手張りのものを購入しました。ダイソーやseriaに売っています。ダイソーのはノリが弱いとの噂なのでseriaのものを購入しました。
最初に試したのは手を置く部分に張りました。中古品のノートパソコン等ではよく塗装が剝がれてるのが印象的ですよね。VAIOはそもそも塗装剝がれ等ないようになってるようですが、汗と紫外線等で一番ダメージを負うことには変わりないはずです。
適当にハサミと物差しで寸法を測って張りました。intelのシール2つも守れていると思います。
続いて裏面です。A4サイズのラミネートフィルムから適当に型とって張りました。空気も若干入りましたが割とよくできてたと思います。空気を押し出すのに苦労しました。1時間はかかったかと思います。空気は一日置くと更に抜けるようですね。角度を固定するために予めセロテープで止めておくと上手くできます。エアフローは横部とキーボードの上側にあるので臆せず、一枚貼りできました。開発者様は±0.1mm以内の精度の世界で排熱設計もろもろをしているとのことで、申し訳ないですけどやはり大切ですからね。
最後に上面に張りました。慣れてほとんど空気が入らずに済みました。埃が混ざった時の応急用にセロテープをすぐ使いやすい所に用意しておくとよいです。こちらも空気抜きが大変で爪でガシガシやりました。1時間程かかりました。手前と奥は角ばっているため最初にダメージ受けそうなのでセロテープで補強してみました。(笑) (他部位に比べて相対的な意味です。)
綺麗にできたと思います。しかし「ラミネート ノートパソコン」等で検索してもほとんどでてきません。ノリで塗装面が剥がれるかもしれませんので、やってみようという人は完全に自己責任でお願いします。ちなみにseriaの注意事項などでは金属には綺麗に張れないと書かれています。そういった意味ではノリの弱いダイソーのほうが向いているのかもしれませんね。
ケースにいれず、カバンに裸で持ち歩きたい方はよいのではないでしょうか。シグネチャのヘアラインが強調されて、ピカピカで持ちやすくなった感じです。カーボンボディなので水分が長時間乗ると水染み等起きないか等と心配事もありましたが解消された感じです。指紋はシグネチャモデルはヘアライン柄なので目立たないけど、つきやすいかな。いっそう愛着も湧きました。
電源ボタン部も追加しました。
マウスボタン部も追加しました。
マウスパッドとキーボードも追加しました。大変だった!キーボードは「フッ素含有UV硬化塗装」がされてるため丈夫とのことですが、爪を立てたり、アルコールで拭いたりすると剥がれるかもしれませんので張りました。
MOFTのスタンド付きケースがなかなか良さそうではありますが300gもあり、限界まで軽量を積み重ねて設計されたVAIOZに使うなんて冗談ではすまされないですもんね。もともとVAIOにはチルトアップ機構もついていますし。
まぁ本体が軽いからこそケースに入れても1.3kgで済むとも考えれなくもないですか。
最近おもしろいことやってるユーチューバーさんのリンクを貼っておきます。ラミネートフィルムのカットの仕方等は参考に。カッター、カッターマット、ステンレス製の定規などは全て百均で調達できます。
あとは、車用のガラスコーティングも良さそうですね。キーボードの周りとかに爪立てる前に塗布してみたいです。塗るならラミネート張る前にすればよかったかな。塗ると簡単には元には戻せないでしょうから度胸がいります。ちなみにガラスコーティング剤はダイソーでも売っています。量が少ないらしいですが。