2023/01/06
こんにちは。まったく勉強に興味がなくて本の選び方を考えたことがない方向けに、これまで読書術の本を数冊読んで得たエッセンスを超入門的に書いてみます。
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立ち読みでは背表紙、導入部、目次を読む
知らない著者の方が書いた本の場合、どのような経歴で立場を経験されてきた方の本か判断できる。自費出版で本を出すことも可能なため、超一流の著者の本の隣に、同等なように並べられていたりするので注意すること。
また最初の導入部を読むことで、ほんの対象者を誰向けに書いた本なのかを確認する。最初から、研究者向けに専門用語の理解が前提で書かれた本など引かないようにする。
目次には、この本が説明しようとする要点が書かれている。目次が大切。
分厚いものよりも薄い本を選ぶ
分厚い本がお特に思えるが、本はもともとコスパがよい。知ってるところは飛ばし、何冊でも読むとよい。内容を薄く削いでも残った文章こそが本質である。
初級、中級、上級とステップをわけて選ぶ
一冊で完結するような分厚いものよりも分解されているもののほうがよい。一冊で完結されるタイプの本は結局、優しいところ、難しいところが混ざりあっており、全部読み終わるまで一通りの使えるものにはならない。
そのため、初級を読み、初級までわかる、中級までわかる、上級のこの部分がわからないといった風に成長できたほうがよい。
可能なかぎり初級から初める
初級の本こそがエッセンスの集大成であるため一番大切である。中級では初級の要素が3割ほど被る。そのおかげでなんとか続けて読めるようになる。難しい本は読むより、可能な限り読みやすい本で既有知識を増やし、読みやすくなれるようにする。そのため、知らない部分と知ってる部分が半半くらいに混ざっているほうがよい。
ベストセラーは本物
鮮度は落ちるのに、ずっと残ってる本は実績がある。読んだ人みんなが認めて紹介が広まって、何度も刷られた本である。ステマなしの本物の実績である。
参考にした本
以下は参考にした本の一部です。