2023/01/06
こんにちは室長のゆうろです。これまで身につけてきた技術(主に本を読んで)のうち、価値があったなと思えるものをご紹介します。
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生まれ変わっても身につけたいおすすめの技術
EXCEL
エクセルは世界というくらいほとんどがこれに集約されます。エクセルは表計算ソフトではなく「思考ツール」です。対向にgoogleスプレッドシートがあると指摘もありそうですが、エクセルは「頭脳そのもの」という扱いなため微小であれレスポンスが遅いと使い物にならないです。
エクセルを思考ツールとして使うというより、逆に思考ツールを3Dゲームを開発するかのように一から設計したとして、どのようなものになるでしょうか?
その理想からはずいぶんかけ離れてはいるでしょうが現状で存在するものの中から選ぶとすると、最も近いのはエクセルであると私は思います。
手帳術(プランニング、todo、メモ等の全て、思考術)、手帳のデメリット(修正、再利用、計算)、コンサル系の技術(WBS、ロジシン、プレゼン)、これらがエクセルの標準機能にて凝集されるのです。
さらにはVBAにて自動化、通信、SQLでのDB操作までもが可能です。このSQLは大変な研究の成果物であり、その恩恵をVBAにて享受できるのです。しかもpostgreやACCESSが無かったとしてもEXCEL単体でもある程度は利用できるのです。
これらSQLでのDB操作、VBAでのプログラミング、ピポットテーブルをはじめとしたエクセル機能、パワポ譲りのオートシェイプにて、足し算のようなレベルではなく、幾重もの乗算的なコンボを生み出すのです。
これら機能をバラバラにすると、プログラムはpython、絵はフォトショ、図はvisio、プレゼンはパワポ、DBはオラクル等等と各々特化されたアプリの性能には足元にも及びません。
しかし、たまたまEXCELという名でアプリレベルに集約されており、シームレスという点で1次キャッシュメモリとハードディスクくらいに差の開きがあります。
完璧なものを用意してる間に閃きそのものを忘れてしまうか、あるいは説明先の投資家が飛行機で国に帰ってしまうとでも言えばわかりやすいのではないでしょうか。
手帳術
もともと手帳ブームに乗ってこれが最高のベーススキルでした。私は日記はとらないです。また再利用と書き直しができないため、GTD+スマホでエクセルに移行しました。が、目的や、タスク、メモを残して脳内リソースを作る、ある程度の統一管理はアナログな手帳でも可能なため、EXCELもスマホもない時代に生まれ変わったとしても最初に身につけるでしょう。
GTD
ある程度手帳術が身についてからですといいですね。なにがいいかって抽象的なシステムでのタスク管理技術なので、個人が各々自分のあったシステムで適用できる点です。
ブラインドタッチ
使えないと、思考の妨げになってしまいます。フリック入力で代用できるならそれでもよいかもしれませんが、思考はリアルに書き出せるようになりましょう。
整理術
必要です。最終的に時間資源の整理=人生に発展します。ミニマリスト的な物理空間であれ、心的空間であれ、はたまた情報空間であれ、生きている以上はリソースとしての制限を抱えているためです。
ロジシン(文章)
必須です。意味不明の口喧嘩が耐えない家庭があれば、今すぐ習得をおすすめします。手帳術も上達すると必要になってきます。クリエイターの全分野に適応されるかは不明ですが、佐藤可士和さん系統でも必要な技術です。
ロジシン(図解)
文章の次は図解です。図にできないということは、要素が欠落しているともとれ、思考の整理になります。プレゼンにそのまま使えますし、逆に整理されていない情報を巻き散らかしても効率が悪いです。
ワードプレスは直接図解が使えないからだめですね。オートシェイプを搭載してほしいです。
ロジシン(フレームワーク)
ロジシンの次のステップです。効率化されていない所を多々指摘、又は提案できるようになれます。身をおいた会社のフローが馬鹿らしくなるくらいです。同時に個人では手玉がないのでなにもできないので歯がゆくなりますね。
仏教・聖書
これは長期で辛い思いをされた経験のある方にしか伝わらないので、そもそもおすすめという形態がとれないのですが、長期で精神的に辛い思いをしている方は読んでください。
私は無宗教です。信者になるのではなく、反論するつもりで道理の通った納得できそうな所を学んでください。
不変的な欲、苦しみに関する知識、思考等は自衛手段としても大変役立ちますし、人や物事を上位視点で観察できるようになります。少なくとも質の悪い宗教や、企業、上司には操られずにすむでしょう。
理解すると同時に多少は操作できるようになれます。漫画家さんや作家さんには必要です。まぁ読んでもARIAは書けないでしょうがねw
私が信じていることは、最小の原子や素粒子等にはひとつひとつ意思があるということです。願っていることは物理法則が最終的には神的な規則で支えられているということです。そして黄金律は人や動物にのみ適用されるべきものではないと私は思います。
おすすめできる価値あるベース技術
DB
ITの領域から超えて、管理手法のひとつとして重要です。記憶を使ったらどこかが誤りだと私は思います。許せても言語化できない感覚系の要素か、即応が必要な箇所ですかね。
エクセルとVBAだけが使えてもカバーできない領域があるためSQLとして別途勉強が必要です。またSQLですら限界があります。表にも何種類もあるなんて知らない人も多いことでしょう。
データベースはプログラムコードよりも重要です。最近はPYTHONのDB周りがRに迫るほど充実してきているとのこと。PYTHONひとつで集約できればいいですね。
Linux
生活上に関してはIT内に閉ざされてしまいますが、ITとしてはベーススキルとしてもうしばらくは損にはならないでしょう。powershellもでてきておりますがWindowsはブラックボックスですので、真のエンジニアはLinuxを使うのではないでしょうか。UNIX哲学も一緒に学べてよいです。
bashと組み合わせると自動化が捗ります。ワンライナーにより素人でもマルチコアの恩恵を得ることが可能です。またawkやjoinでSQLを使わず高速にDB操作もできるのでかっこいいです。
色彩センス
若干必要です。自身を発信するコミュニケーション技術ともいえるものです。リーダーになったらぜひ持っていてほしい。たとえばダサい職場で仕事したくないでしょうし、なぜダサいのかが気づけない盲目ちゃんなのです。何を言ってるのか全くわからない人は無印良品にでも遊びにいってください。
その他
英語
覚えるべきベーススキルとしてはかなり価値が高いですよね。私も1000単語程度は覚える努力はしましたが、やめちゃいました。
・理由その1、翻訳の発展を期待していた。
・理由その2、わざわざ英語を軸にするのが嫌。
・理由その3、競争という視点ではロスタイム。
全世界統一語を最新技術で新規で作ってほしい。ある世代からダブルランゲージで切り替えてほしい。次のステップはプログラム言語と言葉を統一してほしい。世界を統一し、バベルの塔を建設して神に抗うのですw
読書法
フォトリーディングをなどが流行りましたが身につかなかったですね。自分にあった方法を探すにはよいですが、時間をかけすぎないほうがよいです。カーネギーも言ってますが、流し読み後に精読でよいでしょう。
勉強法
読書法と同様です。マインドマップ等が流行りましたが手帳術やノート術として最初はいいですが、手間もかけてられないですし再利用が効かないです。そもそも記憶に頼らず、データの記録で管理すべきです。そのため論理部はロジックツリー、発想はパワポに置き換わってしまいます。自分にあった方法を探すにはよいですが、時間をかけすぎないほうがよいです。
PHP
今しばらくだけLaravelで稼げるというだけでしょうね。cobol、java、rubyともどもPYTYONに消されてほしいですね。関数型が使えるjavascriptとPYTHONだけでいいですよ、もう。
ネットワークスキル
今はおすすめできないです。汎用的に使える技術は冗長構成を始めとした耐障害対策や連絡フローに厳格になれる所ですかね。あとはフィルタリングやレイヤー的な思考法ですね。
シスコ一強でベンダー試験、OSの中身がブラックボックスであったり、殿様商売です。スキルも中規模以上の企業の構築時かプロバイダでの一業務でしか使えないです。メリットなんて義務教育化されなさそうな点ですかね。仕事もコンフィグ一つがクリティカルなため結構、神経がすり減ります。
15年前なら時制的におすすめできました。また8年くらい前までは「CISCOで年収一千万」なんて夢も見れましたが、今や地味な業界でそれほど壮大な夢でもないです。近年ならWEB系エンジニアのほうが楽しく稼げますし、キャリアはAIエンジニアのほうが圧倒的に有利でしょう。